【サミティベート病院】タイで腹痛になったら!日本語対応・高品質の医療サービス
この記事では、バンコクの病院「サミティベート病院」についてご紹介します。
タイの食事や水に慣れないと、腹痛になることもありますよね。
しかし、「サミティベート病院」なら日本語対応・高品質の医療サービスが受けられるので、安心して治療ができます。
実際に私が腹痛になったので「サミティベート病院」に行って来ました。
病院に行った様子をレポします!
治らない体調不良
バンコクに来て、何回かお腹を壊すことがありました。
新しい環境に対するストレスや疲れだと思います。
ある日、おなかを下してしまいました。
その日は雨で頭痛もあったので、ただの気候による体調不良だと思いました。
しかし次の日の朝も昼も夜も、食後にお腹を下してしまい、違和感を感じました。
ただ変な物を食べた記憶がなく、心当たりがありませんでした。
とりあえず特に吐き気や熱もなかったので、数日様子をみることにしました。
正露丸やタイの友達に教えてもらった薬も効かず、5日が経っても治りません。
コロナ禍で病院行くのを恐れていましたが、流石におかしいと思い病院に行くことにしました。
病院選び
私が選んだ病院は「サミティベート病院」です。
1979年に開業し、スクンビット・シラチャ・シーナカリン・チョンブリ・ヤワラートなど多数の拠点があります。
日本人相談窓口があるので、安心して日本人でも受診することができます。
スクンビットエリアに住んでいる日本人の方は、まずサミティベートに行かれるのではないでしょうか。
夫の会社が推奨していることもあり、こちらに決めました。
アクセス
サミティベート病院の場所は、Sukhumvit Soi 49にあります。
BTSトンロー駅から徒歩17分、プロンポン駅から徒歩18分の距離です。
診断の流れ
当日の朝、病院に電話をしました。日本語対応可でした。
簡単に症状を話し、病院に行くことになりました。
(コロナ禍だったので、熱・喉痛いなどの症状がないか聞かれました。)
病院に着いたら、「日本人相談窓口」に行きます。
私は日本人の方が対応してくれました。
まずは問診票を書きます。
こちらはタイ国在住者用のものになります。
その後は症状を聞かれ、腹痛のことを伝えると、消化器科に案内されました。
待合室は広々としていて、高級感があります。
コロナ禍だからか、人が少なかったです。
10分くらい待つと、名前が呼ばれました。
まず体重、身長、血圧などを計測します。
その後に、診察室に呼ばれます。
診察室には、タイ人の先生と日本人の通訳の方がいました。
伝わらなかったらどうしようと不安に思っていたので、通訳の方がいてとても安心しました。
症状を話した後、先生にいくつか質問されます。
シーフードを食べていないか、どこかに旅行に行ったかなど聞かれました。
そしてベッドに横になり、お腹をみてもらいました。
病名発覚
診断結果は予想通り「細菌による大腸炎」でした。
変な物を食べたか、知らずに細菌がはいってしまったとのことです。
お薬を飲んで、1週間様子を観てほしいと言われました。
診断料と薬を合わせて、お会計は2,000バーツ(約7,000円)でした。
海外だと保険が効かないので、やはり高額です…
お薬
病院で貰ったお薬は4種類です。
BIOFLOR CAPSULE(整腸剤)
MIRACLD CAPSULE(制酸薬)
Medic Nor TABLET(抗生剤)
BusCOPAN TABLET(腹痛時)
薬を飲みだした翌日から、お腹を1回も下さなくなりました。
5日連続下していたので、薬の効果に驚きです。
薬を飲み終わる頃には、完治しました。
まとめ
バンコクの病院「サミティベート病院」についてご紹介しました。
コロナ禍で病院に行くのが不安という理由で、5日間も放置してしまいました。
病院でもらった薬ですぐに治ったので、もっと早く行けば良かったと後悔しました。
英語があまり得意ではないので、日本語対応は本当にありがたいです。
安心して医療を受けることができました。
皆さんも、体調がおかしいと思った時はすぐに病院に行くことをおすすめします。