【タイ語】経験を表す単語「เคย (クーイ) ~したことがある」
この記事では、タイ語の「経験」を表す表現についてご紹介します!
タイ語の「経験」を表す単語「เคย (khəəy) クイ」は、「~したことがある」「~の経験がある」という意味を表します。
またタイ語検定5,4級では超頻出単語なので、必ず覚えましょう。
経験を表す単語
動詞の前に「เคย (khəəy) クイ」をつけることで、「~したことがある」「~の経験がある」という経験の意味を表します。
肯定文
私はアメリカに行ったことがある
ผม เคย ไป อเมริกา
(phǒm khəəy pay àmeríkaa)
私はトムヤムクンを食べたことがある
ฉัน เคย กิน ต้มยำกุ้ง
(chǎn khəəy kin tômyamkûŋ)
私はお菓子を作ったことがある
ฉัน เคย ทำ ขนม
(chǎn khəəy tham khanǒm)
否定文
「~したことがない」という経験の否定をしたい場合は、「เคย (khəəy) クイ」の前に「 ไม่ (mây) マイ」をつけます。
私はムエタイを観たことがない
ฉัน ไม่ เคย ดู มวยไทย
(chǎn mây khəəy duu muaythay)
私はビールを飲んだことがない
ฉัน ไม่ เคย ดื่ม เบียร์
(chǎn mây khəəy dʉ̀ʉm bia)
疑問文
「~したことがありますか?」という経験したことがあるか聞きたい場合は、文末に「 ไหม (máy) マイ」をつけます。
ギターを弾いたことがありますか?
คุณ เคย เล่น กีตาร์ ไหม ?
(khun khəəy lên kiitâa máy)
富士山に登ったことがありますか?
คุณ เคย ปีน ภูเขาฟูจิ ไหม ?
(khun khəəy piin phuukhǎwfuucì máy)
まとめ
以上、タイ語の「経験」を表す単語を紹介しました。
「~したことがある」「~の経験がある」を言いたい場合によく使う単語です。
そこまで難しい単語ではないので、サクっと覚えてしまいましょう。
タイ語検定4,5級でも並び替えでは超頻出単語です。
これからも一緒にタイ語の勉強を頑張りましょう!