【美容クリーム】タイの薬局で購入できる「ヒルドイド」
この記事では、タイの薬局で購入できる【ヒルドイド】についてご紹介します。
日本では数年前から「ヒルドイド」は”究極の美容クリーム”として謳われ、美容目的で使う方が増えました。
ただ処方箋がないと入手できない為、皮膚科を受診する人が増え、大きな問題ともなりました。
しかしタイは処方箋なしで「ヒルドイド」を簡単に薬局で購入することができます。
早速買ってみたので紹介します。
ヒルドイド とは?
ネットで、ヒルドイドの特徴を調べてみました。
- 血流の流れを良くする効果がある
- 保湿作用がある
- 皮膚の傷跡を綺麗にする作用がある
- 副作用が極めて少ない
- 伸展性・浸透力・保湿性がまずまずありバランスの良い製剤
メリットがたくさんあります。
ヒルドイドの値段
私はタイの薬局Bootsで購入しました。
タイの薬局ならどこでも購入することができます。
赤色(通常タイプ)
- 10g 98バーツ (約345円)
- 20g 153バーツ (約535円)
- 40g 235バーツ (約820円)
青色(フォルテタイプ)
- 10g 145バーツ (約510円)
- 20g 233バーツ (約815円)
- 40g 330バーツ (約1155円)
薬局によって値段は多少前後しますが、かなり安いです。
使ってみた感想
赤色(通常タイプ)
赤色は、ヘパリン類似物質の含有量が、100g当たり300mg入っています。
匂い
ゴムっぽい匂いがします。この匂いが無理な方も多い思います。
テクスチャー
青色よりは若干水っぽいですが、良く伸びます。
使用感
塗った直後はべたつきますが、時間が経つと馴染んできます。
しっかり保湿感があるので、夜塗っても朝までぷるぷるです。
表面はさらっとしているので化粧ヨレもないです。
青色(フォルテタイプ)
青色は、ヘパリン類似物質の含有量が、100g当たり445mg入っています。
匂い
少し化粧品のような匂いがありますが、さほど気になりません。
テクスチャー
赤色よりも若干濃厚なクリームですが、こちらも良く伸びます。
使用感
使用感は赤色とほぼ同様ですが、青色の方がより保湿感はあります。
初めて買われる方へ
副作用
ヒルドイドは、副作用が少なく、赤ちゃんでも使用できる薬です。
しかし、肌に合わずに皮膚の赤み・発疹・かゆみなど副作用がみられる場合もあるので、注意してください。
使用期限
使用期限は側面に書かれており、製造から約3年です。
ただ他の化粧品同様、開封後は早めに使うことをおすすめします。
おすすめ
私のおすすめは「青色のフォルテタイプ」です。
青色の方が、匂いが良く、保湿感が強いからです。
ただヘパリン類似物質の含有量が多いので、肌が弱い方は「赤色の通常タイプ」から使用することをおすすめします。
まとめ
以上、タイの薬局で購入できる「ヒルドイド」についてのご紹介でした。
私は保湿感がとても気にいったので、しばらくクリームとして使おうと思います。
値段も安いので、お土産にもちょうどいいです。
興味がある方は、ぜひ試してみてください。